-
最近干物、食べてますか?
- 『魚離れ』や『干物離れ』と言われて久しいです。
「言われてみれば、最近干物を食べてないな」という人も多いのではないでしょうか。
魚自体は嫌いじゃない、むしろ好きだけれども、家でグリルを使う習慣が無く干物を食べていないという人も聞きます。
そんな中だからこそ、今一度干物を見直してほしい。
あてんぼうは、『本当にうまい干物』をご提供します。
改めて干物のうまさを感じていただき、干物にも目を向けてみてほしい。そんな想いで、今回C-VALUEに参加します。 -
-
なぜ『本当にうまい』のか?
-
- あてんぼうでは、干物の乾燥に遠赤外線を用いた技術を磨いています。
遠赤外線による乾燥は、天日干しなどの通常の乾燥法とは一味違う干物を作り上げることができます。
あてんぼうでは、「旨味を凝縮させる良質な干物を製造することのできる装置」として特許(特許4392411)を取得しています。
この遠赤外線を用いた乾燥技術がうまさの秘密です。 -
- ①特許技術により「旨味が強い」
- 魚肉の有力なうま味成分であるイノシン酸は、時間の経過とともに分解されてしまい、失われていってしまいます。
遠赤外線には、このイノシン酸の分解酵素を抑止する効果があります。
あてんぼうの装置では、イノシン酸分解酵素の働きを失活させることに成功しています。
つまり、「本来魚が持っている旨味を残したまま」の干物であることが美味しさの第一の秘密なのです。 - ②乾燥ムラがない
- 遠赤外線の加熱作用は、外から熱を加える作用ではありません。
分子の運動を活発化させることで熱を発生させる作用なのです。つまり、内側から均一に加熱させることができます。
これにより、外側と内側での乾燥ムラが少なく、均一でふんわりとした干物に仕上げています。 - ③骨と身、身と皮が離れやすく食べやすい
- あてんぼうの装置では、乾燥室内の空気を循環させる機構を設けています。
これは送風乾燥に役立つだけでなく、魚に照射される遠赤外線の温度を一様にすることができる効果があります。このおかげで、遠赤外線の照射や乾燥を均一に、ムラなく行うことができるのです。
食べやすさも大事な要素です。
あてんぼうの干物は、これにより、骨と身、身と皮が離れやすく、食べやすい干物になっています。 -
お選びいただけるコースについて
- なかなか、実際に銚子に来て食べていただける機会も多くないと思います。
今回、3つのコースからお選びいただけるようにしていますので、ぜひ一度ご賞味ください! - ■5,000円コース
- あじ開き 2枚×1
寒さば文化干し 1枚×1
かます開き 1枚×1
ほうぼう開き 1枚×1 - いずれも非常に美味しい干物ですが、「ほうぼう」が入っていることが一つの特徴です。
ほうぼうは白身の魚で、銚子では底引き網で通年獲れる魚です。淡白で美味しい魚なのですが、加工がしづらく、お刺身や煮付けで食べられることが多いです。ほうぼうの干物はなかなかお目にかかれないので、ぜひ一度食べてみていただきたいです! - ▼ほうぼうの干物
-
- ■8,000円コース
- あじ開き 2枚×1
トロほっけ開き 1枚×1
さんま開き 1枚×1
金目鯛開き 1枚×1
赤魚開き 1枚×1 - 金目鯛や赤魚が入っていることが特徴的なコースです。
高級魚の金目鯛の中でも銚子の金目鯛は「つりきんめ」といって、全国的にも評価の高いブランドになっています。
また赤魚は白身の魚で脂が乗っており、銚子界隈ではよく食べられている魚です。肉厚で食べ応えがあり、こちらもぜひ一度食べてみていただきたい干物です! - ▼金目鯛の干物
-
- ■10,000円コース
- あじ開き 2枚×1
トロほっけ開き 1枚×1
さんま開き 1枚×2
金目鯛開き 1枚×1
赤魚開き 1枚×2
ほうぼう開き 1枚×2 - 上記で紹介したほうぼう、金目鯛、赤魚がいずれも入っており、その他枚数の面でも大容量の満足コースになっております!
- ▼あじの干物
-
- ▼さんまの干物
-
-
召し上がり方
- 干物は冷凍でご家庭に届きます。賞味期限は冷凍で60日、解凍後冷蔵で7日間になります。
加熱の前に常温で解凍していただき、身が柔らかくなる程度の状態にしてから焼いていただくのがおすすめです。
加熱はグリルやフライパンなどで、弱火~中火で好みの色合いになるまで焼いていただければ、美味しい干物の出来上がりです!
お好みで大根おろしなどをご準備いただき、お召し上がりください。 -
アレンジメニューも
- アイデア次第で食べ方もいろいろ。お茶漬けももちろん美味しいですし、洋風の食べ方もできます!
-
-
-
-
-
-
阿天坊について
- 親潮と黒潮の出会う街「銚子」。
その豊かな海の恵みと全国各地の様々な味覚をお届けすることが私たちの使命です。
卸売を中心に事業を展開してきましたが、近年、直接最終消費者の皆さまにお届けする商品の開発にも力を入れております。
ぜひ一度、あてんぼうの干物を手に取ってみてください! -