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安い魚は売っていません。「うまい魚」を売っています
- 私たち〆印島長水産は、銚子半島の南端、銚子電鉄の終点である外川に根を下ろし、日々多種多様な魚介類を捌き、卸を中心とした事業を行っています。
そのこだわりはなんといっても「うまい魚を提供する」こと。
創業以来100年以上「継承する伝統の目利き」で鮮度や味を見極め、高品質の魚介類を仕入れ、提供しております。 -
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「てうし汁」とは
- 銚子の漁師たちが古くから命がけで獲ってきた良質な魚を、魚屋が早朝から新鮮で安心な魚を目利きし、販売する。そのサイクルにより質の高さが保たれ、それが高品質な「銚子の魚」のイメージに繋がっています。
そういった質の高い「銚子の魚」をもっと広くお届けするために、ご家庭でもっと簡単に調理ができ、美味しく銚子を感じられる商品を開発できないかと常に考えていました。
そんな中で、商品化にこぎつけたのがこの「てうし汁」です。
「てうし汁」は、銚子の家庭では古くから食されている、その時に水揚げされた旬な魚を上手に食べる調理方法です。家庭に伝わる調理方法であったため、名前がついていたわけではありません。
しかしこの味を皆さまにも味わってみていただきたい。今回、商品化にあたり、地域の味を伝えられるネーミングをいろいろと考えました。古くからの郷土の味ということが伝わるよう、「てうし(銚子)汁」と名付けました。皆さまにもこの味が届きますように・・・。 -
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「銚子港水産まつり」で大好評!
- 2023年10月7日(土)、銚子港水産まつりが行われました。
実に4年ぶりとなる対面形式での開催、多くの人出で賑わい、まつりは大盛況でした。
私たちは「てうし汁」をこの場で販売しました。当日は用意していた300食があっという間に完売。「次はいつ開催されるのか、また食べたい」といった反応をいただきました! -
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今回は特別版。銚子自慢の金目鯛やイセエビで「てうし汁」を味わってみてください!
- 銚子の家庭に伝わる「てうし汁」は、魚のアラを入れた素朴な汁物です。
ですが私たちのモットーは「お客様に楽しんでいただくこと」。せっかく銚子に興味を持っていただき、私たちのことも知ってもらえる機会です。今回はまずこのてうし汁を知っていただくために、銚子の誇る金目鯛やイセエビを使った特別版として召し上がっていただこうと思います! -
銚子ブランド、つりきんめ
- 高級魚の金目鯛の中でも、銚子の金目鯛は「つりきんめ」といって市場でも非常に評価の高いブランドになっています。
その理由の一つは、銚子がちょうど寒流の親潮と暖流の黒潮がぶつかる潮目に位置しており、特に脂の乗った金目鯛が多く穫れること。
さらに、立て縄と呼ばれる一本釣り漁法により1尾ずつ丁寧に釣り上げられるため、魚体に傷が付かないこと。船上や市場での取り扱いにも注意を払い、その日の午前中には市場で入札するようにしていますので、極めて高鮮度で出荷されることが大きな特徴になっています。
(参考:銚子市漁業協同組合 外川支所 銚子つりきんめオフィシャルサイト) -
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銚子の新たな特産、イセエビ
- 銚子は12年連続で水揚げ量日本一を誇る銚子港を擁する、日本を代表する漁場ですが、地球環境の変化によるものなのか、獲れる魚にも変化が出てきています。近年、主力であるサバの漁獲量が減少している一方で、元々県内では南房総や勝浦など九十九里でもより南方で獲れることの多かったイセエビが銚子で大量に獲れるようになってきています。
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- 環境変化による獲れる魚種の変化には複雑な想いもありますが、新たな銚子の名産たるイセエビも、ぜひ味わっていただきたいと思います!下処理とカットを行っておりますので、面倒な処理も必要ありません。
- ↓このような状態でお送りします
- ※約250gでお送りしますので、匹数は変動する可能性があります。ご了承ください。
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釣りきんめ&伊勢海老を、紅白だれでお楽しみください
- てうし汁の作り方はとても簡単です。
ご自宅に届いた金目鯛やイセエビと、野菜(お好みのものをご用意ください)を入れて、同封しているてうし汁のたれを11倍に希釈し煮込むだけ。
(希釈したてうし汁のたれをひと煮立ちさせてから、魚と野菜を入れて弱火にして煮込むのがおすすめです)
金目鯛やイセエビの旨味が出て、なんともいえない美味な味わいとなります。 -
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- さらに今回、金目鯛やイセエビをさらに楽しんでいただけるよう、てうし汁のたれに加え、煮付け用のたれもご用意しました。
ちょうどそれぞれの色から、「白だれ」(てうし汁用のたれ)、「赤だれ」(煮付け用のたれ)と呼んでいます。
釣りきんめ × 白だれ(てうし汁)
イセエビ × 白だれ(てうし汁)
釣りきんめ × 赤だれ(煮付け)
イセエビ × 赤だれ(煮付け)
見た目にも縁起の良い紅白だれで、金目鯛&イセエビを様々な味でお楽しみいただくことができます! -
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- ↓「赤だれ」を使った金目鯛の煮付けの作り方動画です。※イセエビの場合も同じように調理してください。
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- こちらの煮付けのたれは地元銚子の醤油メーカー、「宝醤油」さんに作っていただいています。
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さらにパーティーセットも!
- さらに銚子を楽しんでいただけるセットとして、10名様程度用のパーティーセットもご用意しました!
金目鯛・イセエビとてうし汁たれ(白)、煮付けたれ(赤)を中心に、金目鯛干物、真イカ干物、アジ干物、カマス干物も加えた、まさに銚子の海の幸を楽しんでいただけるセットです。 -
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島長水産からメッセージ
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- 今回、クラウドファンディングに初めて参加させていただきました。銚子の魚を食べて、皆さんが笑顔になれるような商品を作りました。
てうし汁は、銚子を皆さんにもう一度知ってもらうための商品だと考えております。これを機会に、ぜひ銚子に遊びに来てください。うまい魚が食べられる店、うまい魚が買える店、あなたの知らない銚子がまだまだたくさんあります。
私たちも銚子の外川を訪れてくれた方に歴史を楽しんでいただけるよう、会社の脇に「外川ミニ郷土資料館」を無料開館していますので、お気軽にお立ち寄りください。
ぜひ、皆さま方にお越しになっていただき、笑顔でお会いできるのを楽しみにしております。 -
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