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我々について
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- プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
我々、東総食肉センターは、小川グループの豚肉部門を担う会社です。
豚肉の日本三大産地、千葉県にある国内最大級の食肉工場です。
千葉県の豚肉を中心に生産されたバラエティー豊かな各生産者さんの豚肉を、衛生的な管理でお客様のニーズにできるだけお答えしながら安定的に供給しています。
生産者と消費者の架け橋となるよう日々邁進し、継続し続けていきます。 -
伝説の豚肉『ダイヤモンドポーク』物語
- ダイヤモンドポーク。その始まりは昭和の時代の家庭で愛されていた『千葉ヨーク』。
昭和の時代を懐かしみ、「あの美味しさを忘れられない」と言う人たちの願いをかなえるべく、諦めずに本当に美味しい豚肉を探し続けたことで、再び現在の食卓に伝説の豚肉をお届けすることがかないました。
是非その物語の一端をお聞きください。 -
始まりの豚。全日本豚共進会で名誉賞を受賞『千葉ヨーク』
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忘れられない豚肉の味との再会
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きめ細やかな肉質の理由
- ダイヤモンドポークは、中ヨークシャー種の本来持つ、きめの細やかな肉質、芳醇な風味、コクのあるうま味をさらに際立たせるために、こだわりの専門飼料で一頭、一頭時間をかけて丁寧に大切に育てた豚肉です。
一般の豚は、約6ヶ月間育てるのにかかると言われています、これに対してダイヤモンドポークは約8ヶ月程かかってしまいます。長年の経験を持った養豚農家さんが手塩にかけてやっと育つ豚です。
「美味しい豚肉を提供したい」に賛同してくれた生産農家が、専用の豚舎で飼育してもらっているため現在の供給が可能となりました。 -
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生産者さんの苦労と挑戦
- 「美味しい豚肉を提供したい」から始まった千葉ヨーク協議会が発足したとき、一緒に始めていただいた熟練の養豚農家さんは7農家ありましたが、今は3農家だけとなってしまいました。この背景には、中ヨークシャー種を育てる苦労や難しさに次のようなことがあるからです、
『一般的な養豚農家では、母豚から生まれてくる子豚の頭数は10~13頭ですが、中ヨークシャー種(ダイヤモンドポーク)は5~8頭程度と1回に生まれてくる子豚の頭数が少ないうえ、生まれて間もない頃は弱いため死んでしまうことも多々あります。また肉量を増やしていくのに通常の豚が160~180日程で出荷されるのに対し、発育速度が遅いため200~230日程かけて育てないと大きくなっていきません。』この費用対効果の良くない養豚農家さんが育てるのに苦労する豚ですが、「美味しい豚肉を提供したい」「昔食べていた美味しい豚肉を残していきたい!」に共感し、挑戦していただいた養豚農家さんのおかげで現在に至っています。
「手塩にかけて育てたダイヤモンドポークを味わってもらいたい」と生産農家さん共々切に願っています。 -
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旭の気候が育てる健康的な豚
- 旭市は千葉県の東側に位置した太平洋に面しています、この太平洋には黒潮海流が通っており、風通しが良く一年を通して比較的温暖な地域です。この気候は家畜を育てるには良い環境が整っています。これらを背景に旭は、全国でも有数な養豚の一大生産地となっています。
- そんな旭には、千葉県食肉公社(と畜場)があり、豚がストレスを受ける運搬時間が短いという良い条件が整っています。東総食肉センターのカット施設はこの敷地内に併設しておりより鮮度を落とさずに作業ができる体制となっています。
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小川グループについて
- 小川グループの強みは国産畜産物の加工・販売、長い歳月をかけて育んできた生産者との深い絆、そして養豚事業や外食産業などの領域も加え、それぞれの特長を活かした独自のシナジーサークルを創出したことにあります。
これにより、市場への安定供給はもちろん、すべての食肉シーンと関わることによって備わったトータル力で、お客様のニーズにこたえて行けることが最大の強みと考えます。
この大規模な一体化ラインを効率的に使用し生産した大量の豚をスムーズに供給する弊社は豚肉の日本三大産地、千葉県に立地する国内最大級の食肉工場です。職人によるカットセンターとパッケージセンターが直結しており、と畜から加工・パッケージまでを一体化して行っています。衛生的で高効率な一元管理で、食肉の安定供給を実現しています。 -
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品質主義
- 本当に優れた仕事とは自らがそれを誇示するのではなく、多くのお客さまに満足していただき初めて認められるものだと考えます。これまで築いてきたブランドネームに奢ることなく、また自社の利益のみを追及することなく、妥協のない技術革新によって安心できる製品をお届けすることこそ、私たちにできる社会への使命であり貢献であると確信しております。
小さな川が清流となり、そして大海へ幸を広げるように、私たちも豊かで安全な食文化を提供すべく、これからも「品質主義」を掲げ未来へ躍進し続けます。 -
商品の紹介
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千葉県産ブランド豚 「ダイヤモンドポーク」
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- 豚肉の中でも最も美味しいと称される「中ヨークシャー純粋種」の希少さと、脂部位のピュアホワイトな輝きから「ダイヤモンドポーク」と名付けられました。千葉県屈指のブランド豚にして出荷頭数の少ない大変希少な豚です。
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千葉県産 ダイヤモンドポーク 豚しゃぶしゃぶ用(ロース、バラ)
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- 今回は「ダイヤモンドポークでしゃぶしゃぶを満喫セット!」と題いたしまして ダイヤモンドポークのしゃぶしゃぶ用ロースとバラ肉をご用意いたしました。
冷凍でのお届けとなります。解凍には冷蔵庫で半日程度をかけて解凍をお願い致します。
※荷姿は撥水タイプの黒い化粧箱でのお届けとなります。
※賞味期限は、発送日より45日間です。 -
- ダイヤモンドポークのお肉は通常の豚肉より脂身肉が多くなってしまいます。
これは、ダイヤモンドポークの特徴でもあり、こだわりの餌を食べさせ時間をかけて育てた豚なのでどうしてもお肉に脂がつきやすくなります。
しかし、このダイヤモンドポークの脂は、溶けだす融点が低く固まるのが通常の豚脂よりも遅いので火を止めてもなかなか固まりません。また非常に味わいのある豚肉で脂は上質です。
しゃぶしゃぶでお召し上がりいただくことで、この脂身の旨味を存分にお楽しみいただけます。 -
【追加リワード】ダイヤモンドポーク ハム詰め合わせセット
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- プロジェクト公開より多くのご支援とご好評をいただきましたことに感謝を込めて追加のリワードをご紹介いたします。
ダイヤモンドポークを皆様にご紹介するにあたり、かねてより試行錯誤しておりましたがこの度、私達の中で納得できるものが完成いたしましたので、このタイミングで皆様にご紹介したいと思います。
この豚の肉質、脂は、スモークロースハム、スモークベーコン、スモークウインナーと姿を変えて、格段の美味しさを引き出しています。特にベーコンはダイヤモンドポークの脂身が濃厚な味わいとなっています。スライスしたハムをフライパンなどで加熱して召し上がりいただくと一層美味しくいただけます。
また、パスタや、野菜スープ、野菜などと炒めて頂いても脂のうま味がいきて美味しく召し上がれます。
ウインナーは、ダイヤモンドポークのお肉を粗目に挽き天然腸につめ、スモークをかけて食感とスモークの香りを楽しめるようにしてあります。
フライパンなどで加熱して頂き、そのまま召し上がっていただいても十分味わえますが、粒マスタードをつけていただくと一層、風味が引き立ち美味しく召し上がれます。 -
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ポン酢について
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- 今回は千葉県山武市にある大髙醤油のポン酢をセットでご用意いたしました。
サッと湯にくぐらせたダイヤモンドポークの肉と脂の美味しさを引き出すポン酢を是非ご堪能ください。
大髙醤油は、文化元年より醤油製造業を営む千葉県山武市の大髙醤油は原材料を厳選し、品質をしっかりと守りながら「醤人(ひしほびと)」により食卓に愛される醤油やソースを生産されています。
そのこだわりは、醤油やタレを、食卓の脇役と定義し、あくまで主役である肉や魚、野菜、麺などを引き立たせ、縁の下から味を支える事に徹することで。食べ終わった人が「美味しかった」と笑顔になっていただけるとこを目指した商品開発にあります。
是非、ダイヤモンドポークとともに今回のポン酢のマリアージュをお楽しみください。 -
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小川グループ。東総食肉センターとして生産者さんと消費者様との間を絆ぐ仕事を広げていく。
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直販だからこそ伝えられることへの挑戦。
- 昭和30年頃には皆さんに良く食べられていた味わいのある美味しい豚、中ヨークシャー種ですが現在は飼われる農家さんも極わずかとなり非常に希少となってしまいました。
この豚を、
「なんとか絆げて後世に残していきたい」
「美味しい豚肉ダイヤモンドポークを皆さんに提供し、知ってもらいたい」
という生産農家さんと我々の想いがあります。しかし我々の従来行っている卸業だけでは商流や数量といった部分のハードルがあり、なかなか伝えきれていないのが現状です。
まずは第一弾として今回はダイヤモンドポークの豚しゃぶしゃぶをご提供いたしますが、
今後は、様々な形でダイヤモンドポークの素材の特徴を味わって頂けるよう、ダイヤモンドポークのベーコン・ウインナーを開発し、皆様にご紹介していきます。
今回の直販(BtoC)プロジェクトに参加させて頂き、これまで苦労しながら手塩にかけて、ダイヤモンドポークを育ててくれている生産農家さんを皆様から応援して頂き、事業を継続していける環境を作っていくこと、皆様から「美味しい!」と評価いただき、「やっていてよかった!」と関係者みんなで語り合うことができればと考えています。
そして、なによりも皆様にダイヤモンドポークの魅力を伝えていき、未来へ絆げていきたいと思います。