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「なばなおこげせんべい」おすすめポイント
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プロジェクト概要
- 生産量日本一を誇る千葉県産の「なばな」を活用して、千葉県産のお米「みなよし米」「粒すけ」の2種類をそれぞれ原料とした「なばなおこげせんべい」を2種類開発しました。
- 当社で生産する千葉県産コシヒカリ(みなよし米)と千葉県が開発した新品種「粒すけ」をそれぞれ原料にすることで、房総産なばなだけでなく、千葉県産のお米のPRにもつなげていきます。
これにより、千葉が誇る農産物である「なばな」や「お米(粒すけ)」の認知度向上と需要増加、生産地域等における観光振興にもつなげることを目指します。 -
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食用なばなってご存じですか
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- 「安房地域」とは、千葉県の房総半島の南端にある館山市・鴨川市・南房総市・安房郡鋸南町の3市1町。
安房地域の三方は東京湾と太平洋い囲まれ、年間を通して温暖で豊かな自然に恵まれた地域です。
内陸部区部の房総丘陵には、千葉県最高峰の嶺岡愛宕山もあり、四季折々の自然と美味しい食べ物がたくさんあります。
春には菜の花が咲き誇り、名産品の「レモン」も有名です。
上の写真は、みなさまがよくご存じの「菜の花」です。
今回使用しているのは「食用なばな」で下の写真のものです。 -
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食用なばなの魅力をご紹介!
- 1.栄養価が高い
食用なばなはビタミンA、ビタミンC、ビタミンK、カルシウム、鉄分などの栄養素を多く含んでいます。
2.低カロリーでヘルシー
低カロリーであるため、ダイエット中の方にもおすすめです。食べ応えがありながらも低カロリーな嬉しい食材です。
3.風味が良い
ほろ苦い独特の風味があり、料理のアクセントとしても人気です。特に和食やパスタ、サラダなどに使うと美味しさが引き立ちます。今回はおこげせんべいとのコラボに挑戦し、千葉県産なばなの良さを皆さんに知っていただきたいです。
4.季節感が楽しめる
春先に旬を迎えるため、季節感を楽しむことができます。鮮やかな緑色と花の黄色が食卓を華やかに彩ります。 -
- あたり一面、なばなが育っている光景は圧巻です!
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- なばなの生産者さま
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フレッシュファームちばのご紹介
- 「フレッシュファームちば」は2018年に千葉銀行のほか地域の企業など15社と共同で出資して設立された農業法人です。千葉県でも農業従事者の高齢化を背景とした農業の担い手減少や、耕作放棄地の増加など、農業にまつわる課題は多くあります。
こうした課題解決に向け設立されたのが私たち「フレッシュファームちば」で、当初2ヘクタールという小さな規模から銀行員を兼務しながら稲作を始め、いまでは地域の皆さまの協力を得ながら11ヘクタールまで耕作面積を広げてきました。 -
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お米について
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みなよし米について
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- 千葉県市原市の南部に位置し、森林や養老川に囲まれた皆吉(みなよし)地区。
養老川から流れる水と肥沃な大地で育まれた食味の良いコシヒカリ「みなよし米」です。
現役の銀行員が農家となって丹精込めて作っています。 -
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- 千葉銀行の新入行員研修も行われています。
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千葉県オリジナル米「粒すけ」について
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- 千葉県が13年の歳月をかけて開発したオリジナル品種です。
千葉県のうるち米としては、平成18年から一般栽培・販売が開始された「ふさこがね」以来の新しいお米です。
大粒でご飯粒が白く、つやがあり、香りや味、さらに炊き上がりがよく、ほどよい粘りの品種です。 -
製造パートナー「山香煎餅本舗」について
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- 今回「なばなおこげせんべい」を製造するのは埼玉県草加市の創業50年以上を誇る「山香煎餅本舗」様。
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- その丁寧な製造工程と味付けは、私たちも「そんなにこだわってて大丈夫なの!?」と驚くほど。
まずは、長年の技術に裏打ちされたお米の水加減の調整は、出来上がった「なばなおこげせんべい」をさくさくでふわふわの食感に仕上げます。
なばな特有の苦みを抑えた絶妙な配分で、誰でも食べやすい仕上がりになっております。
「なばな」を使ったおこげせんべいの製造ということで、味付けはシンプルに「塩」を使用。
なばなの香りがのほのかに香るよう仕上げていただきました。
味付けに醤油を使用しなかったことで、お米のさくさく、ふわふわ感が通常の醤油味にくらべ、食感も楽しめるようになりました。 -
千葉県LFP(ローカルフードプロジェクト)推進事業
- なばなおこげせんべいは、県産食材を使用した千葉県ならではの新商品開発に取り組む「千葉県LFP(ローカルフードプロジェクト)」に採択され、開発した商品です。
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- LFPとは、農林水産省が各都道府県を実施主体として、地域の農林水産物を有効活用するため、生産から販売までの地域の多様な事業者を集めたプラットフォームを設置し、新たなビジネスの創出のため、商品開発や販路開拓までを支援する事業です。
千葉県は半島性による地域格差を解消するため、令和6年度については中山間地域の特産品(レモン、食用なばな)を活用し、輸出やインバウンドを含む国内外向けの加工品を開発することにより、新たなビジネスモデルの創出を推進します。 -
「フレッシュファームちば」からのご挨拶
- この度は、数あるプロジェクトから本プロジェクトをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
今回、生産量日本一の千葉県産なばなを活用し、弊社で作ったお米と千葉県オリジナル米をそれぞれつかい、地域活性化につながる商品を開発しました。
本商品は、今後道の駅や観光施設などで販売展開を計画しております。
是非、本商品をお試しいただき、気に入っていただけましたら幸いです。 -
お米の生産と6次化への挑戦
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- 米については地元の生産者様から指導をいただきながら、美味しいお米になるようにと丹精込めて育てたコシヒカリを生産地から名前をとって「みなよし米」という名前で販売をしています。
そして近年はこのお米を使った商品の開発にも挑戦しています。私たちが目指しているのは、収益源の多様化や、それによる持続可能な農業の確立。それと同時に、様々な形でお米を食べる機会をつくって、多くの人が米に、そして食に興味を持ってもらいたいと思っています。 -
【今回のリワードについて】
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- 【食品表示について】
名称:揚げせんべい
原材料名:うるち米(国産)、米油、食用なばな、塩
内容量:80g
賞味期限:みなよし米使用のおこげせんべいについては、2025年5月23日
千葉県オリジナル米使用のおこげせんべいについては、2025年5月27日
保存方法:直射日光・高温多湿を避けて保存して下さい。
販売者:株式会社フレッシュファームちば
製造所:株式会社山香煎餅本舗 埼玉県越谷市大間野町5-1089-1
本製品の製造工場では、えび、小麦を使用した製品を製造しています。
【栄養成分表示1袋(80g)当り】
エネルギー296kcl、たんぱく質4.3g、脂質7.2g、炭水化物50.9g、食塩相当量1.6g(推定値)