-  鑑評会出品酒「しずく酒」を味わう宴
-  じっくり時間をかけて丁寧に作られる特別なお酒「しずく酒」。
 今年も全国新酒鑑評会に出品し、例年5月中旬には結果発表がなされます。その時期に合わせ、飯沼本家敷地内の日本料理店「きのえねomoya」にて旬のお料理をしずく酒とともに味わう催しを開催します。
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-  ※写真はイメージです。実際にお出しするお料理とは異なりますので、ご了承ください。
-  当日は、酒造りの現場を間近でご覧いただける酒蔵見学もご案内します。飯沼本家の酒造りを、見て・聞いて・味わっていただけますと幸いです。
-  しずく酒とは
-  「しずく酒」は、「袋絞り」という絞り方で醸造されています。
 日本酒のしぼり方にはさまざまな方法がありますが、そのなかでも特に丁寧で繊細な手法がこの「袋絞り」です。
 もろみ(発酵を終えた酒の原料)を布の袋に入れて丁寧に吊るし、自然に滴り落ちる雫だけを集めたものを「しずく酒」と言います。
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-  この伝統的な搾り方で集めた酒は、きめ細かな香りとなめらかで優雅な味わいになります。その反面、非常に手間のかかる搾り方であるため、出来上がり量が少ないという特色があります。
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-  全国新酒鑑評会
-  日本酒の品質向上と製造技術の発展を目的とした、国内唯一の全国規模の清酒鑑評会です。1911年(明治44年)に始まりました。
 毎年春に開催され、その年度に製造された新酒が対象となります。
 審査は香りや味、バランスなどを基準に行われ、優れた酒には「金賞」や「入賞」の評価が与えられます。
-  しずく酒と季節のお料理を楽しむ
-  宴の会場となるのは、飯沼本家の敷地内にある「きのえねomoya」。
 代々飯沼本家の当主が住み継いできた築約300年の母屋をリノベーションした、酒造りに関わりが深い「二十四節気料理」を提供する日本料理店です。
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-  宴では、鑑評会出品酒「しずく酒」と飯沼本家自慢の日本酒の飲み比べ、お料理全5品・お食事・甘味をご提供します。
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-  ※写真はイメージです。実際にお出しするお料理とは異なりますので、ご了承ください。
-  きのえねomoya
-  ここでしか味わえない特別な日本酒や季節のお料理はもちろん、歴史ある建築や酒蔵ならではの空間づくりも当店の魅力の一つです。そんな「きのえねomoya」の見どころをご紹介します。
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-  1 季節の献立で旬をいただく
-  きのえねomoyaでは、古くから日本人の暮らしの目安であり、暦を大切にする酒造りとも関わりの深い「二十四節気」を料理や店舗デザインのコンセプトにしています。名店と名高い「日本料理 よし邑」の冨澤浩一氏を顧問に迎え、季節に合わせた献立でおもてなし致します。
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-  2 新旧の意匠が調和する 登録有形文化財
-  きのえねomoyaは、敷地内に点在する6つの建造物とともに、国の登録有形文化財に指定されています。永い年月を経て味わい深さを増した梁や柱、細かな職人技が美しい欄間や長押飾りなどの旧き佳き意匠と、酒造りで使われていた古材を再利用した客席テーブルや、作家によるランプシェードなど、現代のデザインが調和する空間も、見どころの一つです。
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-  3 上質な空間で堪能する 特別な日本酒と憩の時
-  当店でご提供する日本酒「甲子」は、きのえねomoyaと同じ敷地内の蔵で、私たち蔵人の手により醸されています。ご来店頂く時期によっては、仕込みに奔走する蔵人とすれ違うかもしれません。その土地の湧き水でできた日本酒を、醸された酒蔵で味わう。ぜひご堪能ください。
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-  酒蔵見学の見どころ
-  当日は、酒造りの現場を間近でご覧いただける酒蔵見学にもご案内します。
 見学では、仕込み蔵や貯蔵庫など実際に使用されている施設をめぐりながら、日本酒ができるまでの工程や当蔵のこだわりについてご紹介します。
 飯沼本家の代表作を試飲していただく予定ですので、お楽しみに!
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-  見学時のお願い
-  ・試飲時以外はマスクの着用をお願いします。
 ・安全管理のため、ご連絡先を記入いただきます。
 ・受付時に検温をお願いします。
 ・醸造蔵入場時は手洗いと手指のアルコール消毒、白衣・キャップ・マスク・手袋(弊社用意)の着用をお願いします。
-  送迎サービスをぜひご利用ください
-  本イベントで心置きなくお酒を楽しんでいただけるよう、JR酒々井駅、京成線酒々井駅より、お車での送迎を承ります。
 送迎サービスをご希望のお客様は、購入時のアンケートにて送迎希望の駅をご選択ください。
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-  飯沼本家の「しずく酒」と 和食を楽しむ宴 催し案内
-  日時:2025年5月31日(土)、6月7日(土) 各日16:30~20:00
 場所:きのえねomoya/千葉県印旛郡酒々井町馬橋106(JR総武本線「南酒々井駅」徒歩約10分)
 定員:各日26名様
 参加費:おひとり 13,000円(税込・サービス料込)
 《既存予約枠のご好評・南部杜氏協会での吟醸7位・純米5位入賞を受けて、5月30日(金)を増枠しました》
 日時:2025年5月30日(金) 16:30~20:00
 場所:きのえねomoya/千葉県印旛郡酒々井町馬橋106(JR総武本線「南酒々井駅」徒歩約10分)
 定員:10名様
 参加費:おひとり 13,000円(税込・サービス料込)
-  献立
-  前八寸、向付、焼肴、煮物、進肴、食事、甘味
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-  ※写真はイメージです。実際にお出しするお料理とは異なりますので、ご了承ください。
-  お飲み物
-  鑑評会出品酒「しずく酒」と、飯沼本家自慢の日本酒の飲み比べをご用意します。
 ※追加で酒類をご注文される場合は、別途料金を頂戴いたします。
 ※柚子サイダー、ペリエ、ジュース、お茶などのソフトドリンクは、フリーで提供します。
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-  ※画像はイメージです。
-  送迎サービス
-  JR酒々井駅、京成線酒々井駅より、お車での送迎も承ります。送迎サービスをご希望のお客様は、購入時のアンケートにて送迎希望の駅をご選択ください。
 また、送迎サービスをご希望されたお客さまは、下記いずれかの電車で送迎対象の駅までお越しくださいませ。
 ・JR成田線 酒々井駅(集合場所:西口ローソン側階段下) 下り15:56着/上り15:49着
 ・京成本線 京成酒々井駅(集合場所:東口エレベーター下) 下り15:55着/上り15:49着
-  注意事項
-  ※20歳未満は入場不可(同伴もできません)。
 ※当日受付にて、購入者様のお名前を確認させていただきます(郵送や電子メール等でのチケットの送付はございません)。
 ※購入者様が代表してチケットを複数枚購入した場合は、購入者様と同行者様が全員お揃いになってからご入場ください。
 ※チケット購入後のキャンセルは受付いたしません。
-  飯沼本家について
-  私たち飯沼本家の酒造りの始まりは江戸時代・元禄年間。以来、300年以上続く伝統を引き継ぎながら、「時代の先」を見据え、さらに次の一手を志向するという点で高い目標を掲げて酒造りをしています。
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-  飯沼本家がある酒々井は、文字通り『酒の井戸』が由来の町。ある孝行息子が見つけた井戸から汲んだ水が酒になったことが、酒々井の地名の起源といわれており、伝説を伝承する酒の井の碑も存在します。
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-  常に探究や改善を重ね、おいしい日本酒を造ること。多様化するお客さまの嗜好に心を通わせ、柔軟な発想で商品をお届けすること。蔵の敷地を活用した場の運営、イベントの企画を通して日本酒を“楽しむ場“を提供すること。
-  この先の未来もずっと、時代と共に日本酒が愛され続けることは、私たちの喜びです。そして日々の積み重ねが未来をつくります。だからこそ私たちは、干支の1番目にあたる「甲子」の精神で原点に立ち返り、“おいしい酒づくり、たのしい場づくり“という揺るぎない理念を、日々着実に実現していきたいと考えています。
-  今回開催する催しでも、ぜひ多くの皆さまにご参加いただき、お楽しみいただけますと幸いです。
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       株式会社あにもる
        株式会社あにもる
       
       株式会社飯沼本家
        株式会社飯沼本家
       
       株式会社ピカいち
        株式会社ピカいち