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千葉・佐倉 創業190年の日本酒の酒蔵「旭鶴」
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- はじめまして。千葉県佐倉市にある創業190年の日本酒の酒蔵、「旭鶴」と申します。
プロジェクトをご覧頂きありがとうございます。
主に千葉県のお客様をメインに長年ご愛飲いただき、これまで190年間続けることができております。
「旭鶴」では女性杜氏が酒造りをしております。
近年、様々な職業で女性の活躍が増えましたが、まだまだ女性禁制のしきたりが残る酒造りの世界。その中で女性ならではの感性で造る日本酒がご好評頂いております。 -
プロジェクト起案者について
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- 代々家族で経営しており、現社長が7代目にあたります。
今回のプロジェクトは主に現社長の長男(8代目)が起案をして進めてまいりました。
大学卒業後、別の会社へ就職し、2018年から家業を少しずつ手伝うようになりました。
昨今の新型コロナウイルス蔓延やウクライナ問題などの暗い話題が多い中、どうにか社会を明るくしたい、そしてSDGsなど持続可能な社会への貢献が今まで以上に叫ばれている中、190年続く酒蔵の息子として何かできることはないかと考え、今回のプロジェクトの起案に至りました。 -
『世界で唯一』の日本酒を:オリジナルボトル開発の背景
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プロジェクト立ち上げの背景
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- 起案者の友人から、父の還暦祝いで名入れボトルの日本酒を頼まれ、友人の父の名前が入った一升瓶をつくりました。
友人は家族みんなで父の還暦祝いで食事をした際、そのボトルを贈ったところ、とても喜んでいたそうです。
そこから、世界でひとつだけのお酒を簡単につくることができ、こんなにも受け取った人は喜んでくれる、ということをもっとたくさんの人に知ってほしいと思ったのが今回のプロジェクトのキッカケです。 -
- また、
「オリジナルボトルのお酒をつくってみたいと思ったことはあるけど、どこにどう頼めばいいのかわからない」
「とにかくオリジナルでつくりたいけど、デザインを自分でつくれない」
「オリジナルでつくるのは業者さんとのやりとりが大変そうだし、時間がかかりそう」
「オリジナルだと、まとまった数でないと注文できなさそうだし、1本だととても高くつきそう」
などの問題があり、今までオリジナルボトルのお酒のご注文を諦めたお客様の願いを叶えたい!という思いをどうしても捨てきれませんでした。 -
- →これ、旭鶴で全部解決します!
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プロジェクトで実現したい6つのこと
- ①「オリジナルのボトルを簡単につくりたい!」
→お気に入りのテンプレートデザインを商品一覧から選ぶ→「購入する」ボタンをクリック→会員登録orログイン→アンケートにてメッセージや名前を入力するだけ。
②「1本から注文したい!」
→小ロット製作に対応した特殊な機械を用いるため、100本や1000本などの大量発注は不要に。
③「自由度の高い、他にはないデザインで製作をしたい!」
→日本酒のラベルは「紙に漢字」が一般的…。Adobe illustratorで文字を編集するため、「ビンに英字」が可能に。
→スペースの範囲内で、贈り先様のお名前、贈り主様のお名前、メッセージが編集可能。(どんな英字・数字・日本語でも) -
- ④「父の日により多くのお父さんに喜んでもらいたい!」
→2022年は6月19日は父の日です。このタイミングで是非お父さんに今までの感謝の気持ちを伝えましょう。
⑤「本当に喜ばれるギフトを贈ってほしい!」
→父の日以外でも、誕生日等、多くの人にご家族やご友人、身の回りの方々に「本当に喜ばれるギフト」を贈って、長く良い関係性を築いていってほしい
⑥「SDGsにおける目標のひとつである「自然環境の保全」に取り組んでいきたい!」
→ラベルに紙を使用しないことにより、企業と消費者一体でSDGsが実現可能に。 -
『日本一』キレイな日本酒を:オリジナルボトルの特徴
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【テンプレート】のポイント
- 多彩なテンプレート(8種類)からデザインを選択できます♪
瓶の色も2種類(透明瓶・茶瓶)ご用意!(※デザインによって瓶は決まっております)
各テンプレートの「キャッチフレーズ」は以下の通り! -
- ・父の日(家族)
→お父さんを中心に家族で囲んでいる様子を、ポストカード風にしたデザインです。背景にはネクタイと蝶ネクタイが交差するようにかかっています。
・父の日(おひげ)
→Tの文字がネクタイに、そしてダンディなひげが特徴のデザインです。2種類の青色を使用しており父の日にぴったりです。
・カラフル
→水彩絵具風のカラフルな玉模様を重ねたデザインです。お名前やメッセージの部分も手書き風フォントになっており贈り物に最適です。
・フローラル
→水彩絵具風の花をあしらったデザインです。若い人からご年配の方まで幅広く女性向けの贈り物としてご活用できます。 -
- ・アンティーク
→茶色いボトルにぴったりのクラシカルな枠線がモチーフのデザインです。高級志向な贈り物は、受取った方に格式高さとステータスを感じさせます。
・シンプル
→贈り主様、贈り先様、そしてメッセージのみをシンプルにボトルにプリントしたデザインです。贈り主様の思いを、ダイレクトに伝えてください。
・三つ巴
→神社などで見かける、日本古来のモチーフである三つ巴をあしらったデザインです。躍動感と力強さを感じさせます。
・和柄水彩
→朝顔や花火など、夏の風物詩を用いた涼しげなデザインです。縦書きの日本語名入れで、お中元にもぴったりです。 -
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テンプレートを使用せず、お客様のご用意されたデータにて印刷も可能♪
→ただし、ボトルの印刷可能範囲の制限や、ビンの特性上印刷ができないデザインもございますので、ご相談して決めていく形になります -
【印刷】のポイント
- 従来の日本酒は紙で印刷したラベルを、瓶に貼り付けております。
しかし、今回のオリジナルボトルではプリンターメーカー様のUVプリンタを使用することで、瓶に直接360℃の印刷が出来るようになりました。
そのため、以下の4つのこだわりポイントが可能に! -
- ①紙を使用しないことにより、自由度の高いデザインが印刷可能
②編集ソフトで自由に文字の編集が可能
③機械の特性上、非常に細かい文字や線などもしっかりと印刷が可能
④ご要望次第で、凹凸のある文字印刷も可能 -
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【日本酒】のポイント
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- 中に入っているお酒は創業190年、千葉県佐倉市にある旭鶴が製造した精米歩合50%の大吟醸酒です。
メロンを思わせる香りとキレの良い後味が特徴の大吟醸。旭鶴では米の味を引き出すために、米を削り過ぎない、精米歩合50%の大吟醸を造っております。
確かな技術と伝統で醸す、日本酒最高ランクの一滴をお楽しみください。 -
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注文時のご注意点
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カスタマイズについて
- ご希望のカスタマイズについてはアンケート欄にご入力をお願い致します。
「贈り先様」名と「贈り主様」名をご入力、またメッセージを5種類よりご選択頂けます。
(※テンプレートデザインによっては入力出来ないものもございます。ご了承下さい。)
↓例 -
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配達日時について
- 「父の日発送」または「プロジェクト終了後(7/25以降)発送」がご選択頂けます。
アンケート欄に「父の日」または「7/25以降のご希望日」または「指定なし」のご入力をお願い致します。
※注意点
・「父の日発送」をご希望の方は「6/7まで」にご注文をお願い致します。
6/8以降にご注文頂いた方は「プロジェクト終了後(7/25以降)発送」のみとなります、ご了承下さい。
・「父の日(家族)」「父の日(おひげ)」のテンプレートをお選び頂いた方は「父の日発送」のみとなります。 -
- ①「父の日発送」をお選び頂いた方
2022/6/19(日)にご希望の場所へ発送致します。他の日程はご選択出来ません。
お届け先は贈り先様のご住所・お電話番号・お名前をご入力下さい。
※父の日の発送をご希望の方は、6/7(火)までにご注文をお願いします。 -
- ②プロジェクト終了後(7/25以降)発送をお選び頂いた方
2022/7/25(月)以降の日時をお選び頂けます。アンケート欄にご希望の日時をご入力下さい。
時間は、午前中、14:00-16:00、16:00-18:00、18:00-20:00、19:00-21:00より指定可能です。
※7/25以前の日時指定は出来かねます。ご了承下さい。
指定がない場合は「指定なし」とご入力下さい。プロジェクト終了後(7/10以降)、発送準備ができ次第発送致します。 -
「SDGs」の達成:環境にやさしく 人によりそう
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ペーパーレスの推進
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- 企業がペーパーレスを推進すると、紙書類の廃棄が減り、SDGsにおける目標の一つでもある自然環境の保全につながります。
紙を生産するには、その原料となる森林を伐採しなければなりません。紙の使用を減らせば森林の伐採量が抑えられるため、地球上の貴重な資源が守られます。
旭鶴では、ラベル用の紙の消費量を抑えることから環境問題への解決に取り組んでいこうと考えています。
そして、ペーパーレスで実現した「世界に一つだけのお酒」を贈り物としてお使いいただく、または飲んでいただければ、SDGsの達成に向けた活動を企業から消費者、そのまた先の消費者へと、社会全体で取り組んでいくことができると考えています。 -
- 具体的には、ペーパーレス化によって以下のゴールを達成できるといわれています。
12.つくる責任 つかう責任
(持続可能な消費と生産のパターンを確保する)
13.気候変動に具体的な対策を
(気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る)
15.陸の豊かさも守ろう -
瓶は捨てずに使おう
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- 旭鶴では、瓶の再利用も推進しております。
ギフトとして頂いたボトルは捨てずに飾っておくことがお勧めです。例えば瓶は花瓶として使うことも出来ます。
通常、お酒を贈ったらその瓶は飲んだあとに捨てられることが多いですが、オリジナルボトルとして贈った瓶であれば自分の名前が入っているため、捨てずに飾っておかれる方もいらっしゃるかもしれません。
せっかく素敵なオリジナルボトルを作っていただいたため、長く使って頂くことをお勧めします。 -
「旭鶴」について
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普段は、特別本醸造酒「拾壱萬石」や特別純米酒「佐倉城」・純米吟醸や大吟醸、季節限定のにごり酒「しぼりたて くらのおり酒」「ほんのりさくら色」、日本酒カクテルなど様々な日本酒・リキュールを製造・販売しております。 -
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「旭鶴」のメディア掲載
- これまでたくさんのTV・新聞・雑誌などに取り上げて頂きました。
本当にありがとうございます。
左:2020年8月放送 「女子旅♡ ちば銘酒探訪」
右:2014年11月19日発行(おとなの流儀vol.9・KKベストセラーズ) -
- 他にも、
・TV
2009年 2月14日放送 出没!アド街ック天国(テレビ東京)
・ラジオ
2019年12月15日放送 千葉ドリーム!もぎたてラジオ(TBSラジオ)
・新聞
千葉日報(2018年8月27日)
日本経済新聞(2004年9月1日)
西日本新聞(2003年9月19日)
など多方面からご紹介頂いております。 -
起案者からのメッセージ
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- ここまでプロジェクトの詳細をお読みくださり、感謝いたします。
冒頭でも触れましたが、当社は現在までおよそ190年間佐倉の地で酒造りをして参りました。
これもひとえにお客様のご支援、ご愛顧の賜物と心から感謝しております。
そして、時代の移り変わりとともに人々の食文化も変化を遂げてきたのではないかと思います。
ひと昔前までは、皆が一堂に揃い、同じ時間同じ場所で、同じ酒を酌み交わすというような楽しみ方がされてきました。
しかし、趣味の多様化や多様性の許容により、個人でいかに趣味を楽しむかという考え方も広まってきております。
食についても、味の多様性や写真映えのする独創的な料理など、消費者は様々な選択ができるようになって参りました。
我々も画一的な製品の提供ではなく、飲み手に寄り添った安心安全で多様な選択肢を提供できる製品を今後も開発し、皆様の食卓を豊かにして参りたいと考えております。 -
- 今回のプロジェクトは、そんな私たちの思いを実現していきたいという思いがある中で、関係各所とのご縁で始まったプロジェクトになります。当プロジェクトでいただいたご支援に関しましては、今後当社が同様のサービスを展開していくための貴重な運営資金とさせていただく予定です。
皆様がいつまでも健康的で豊かな生活を楽しめるよう、貢献できればと常に願っております。